GoogleクチコミのQRコードの作り方|星5評価を増やす集め方
GoogleクチコミのQRコードとは、お客様がスキャンすると、あなたのお店の「クチコミを書く」画面に直接飛べる仕組みのことです。作り方はシンプルで、Googleビジネスプロフィールからクチコミ用のリンクをコピーし、そのリンクを指すQRコードを生成して、カード・レシート・ステッカーなどに印刷するだけです。お客様はスキャンするとスマホにレビュー入力欄が開くので、満足したお客様がレビューを書くのをためらう原因となる「手間」をほぼ取り除けます。
日本の店舗にとって、Googleクチコミはいまや来店前の意思決定を大きく左右する要素です。けれど、満足したお客様の多くは、わざわざレビューを書いてくれません。この記事では、GoogleクチコミのQRコードの作り方、効果的な設置場所、そしてアカウント停止やクチコミ削除を招かないためのGoogleの規約とマナーを、結論からお伝えします。
レビューQRコードがこれほど効く理由
満足したお客様の大半がレビューを残さないのは、不満があるからではなく、単純に「面倒だから」です。Googleを開き、店名を検索し、スクロールし、ボタンを探す——この一連の作業を、QRコードはたった一回のスキャンに圧縮します。
- 手間をなくす — 一回のスキャンでレビュー入力欄が直接開きます
- その瞬間を逃さない — 体験が新鮮なうち、会計時やサービス直後にお願いできます
- 信頼を育てる — 新しいクチコミが定期的に増えると、新規のお客様を安心させ、ローカル検索(地図検索)での表示にも良い影響があります
- コストはほぼゼロ — 印刷したカードやステッカーは安価で、何か月も使えます
Googleクチコミ用のリンクを取得する方法
コードを作る前に、まず正しいリンクが必要です。
方法1:Googleビジネスプロフィールから取得する
- Googleビジネスプロフィールにログインします。
- 「クチコミをリクエスト」または「クチコミを増やす」の項目を探します。
- Googleが生成する短いクチコミ用リンクをコピーします。
方法2:プレイスID(Place ID)を使う
お好みであれば、お店のプレイスIDを使って https://search.google.com/local/writereview?placeid=お店のPlaceID の形式でリンクを組み立てることもできます。プレイスIDは、Googleの「Place ID Finder」で調べられます。
どちらのリンクでも、お客様はそのままクチコミ入力画面にたどり着きます。
QRコードを作成する
リンクが用意できれば、コード作成は数秒です。
- QR Toolkit を開き、URLの種類を選びます。
- Googleクチコミ用のリンクを貼り付けます。
- コードを生成します。検索可能な履歴に保存されるので、後からリンクを探し直さなくても再利用できます。
- 別のスマートフォンでスキャンしてテストします。QR Toolkit は写真からの読み取りにも対応しているため、印刷見本やスクリーンショットを本番印刷の前に確認できます。
「ご来店ありがとうございました。スキャンでクチコミをお願いします」といった短い一文を添えると、お客様にコードの目的が伝わります。
レビューQRコードを貼る場所
設置場所がすべてと言っても過言ではありません。お客様の満足度が高く、少し手が空いている場面に置きましょう。
- 会計時 — レジ横のカウンターカードやステッカー
- レシート — レシートの下部にコードを印刷
- 卓上スタンド — 飲食店やカフェでは、食事の後に
- フォローアップメール — お礼のメッセージにコードを添える
- 梱包・パッケージ — ネット注文の箱の中にステッカー
- 作業車両や請求書 — 出張・住宅サービス系の事業者向け
クチコミ依頼のマナーと守るべきルール
ここを間違える店舗が非常に多く、クチコミの削除やプロフィールへのペナルティにつながることもあります。Googleには明確なルールがあります。
- 見返りを提供しない。 割引・無料サービス・抽選への参加などと引き換えにクチコミを依頼するのは「レビューゲーティング」にあたり、Googleのポリシー違反です。
- 評価の良し悪しでふるい分けしない。 満足したお客様だけにスキャンを促し、不満のお客様を別の窓口へ誘導することはできません。すべてのお客様に同じコードを提示します。
- やらせ投稿や購入レビューはしない。 本物のクチコミだけにしましょう。偽のレビューは検知され、評判を損ないます。
- 誠実な「お願い」にする。 「率直なご感想をいただけると嬉しいです」は問題ありません。「星5のクチコミで10%オフ」はNGです。
誠実に運用すれば、集まるクチコミは規約に沿っていて、しかも本当に役立つものになります。
後からリンクを変更するときの注意点
QRコードは特定の一つのリンクを埋め込んだもので、印刷した画像そのものは変わりません。レビューコードの場合、Googleビジネスプロフィールが存在する限りクチコミ用リンクは変わらないため、これが問題になることはほとんどありません。
QR Toolkit が作るのは、一つのURLを埋め込んだ静的(スタティック)なコードです。もし新しいビジネスリスティングへ移行したり、行き先を変えたりする場合は、コードを作り直して印刷し直す必要があります。印刷済みのコードを別の行き先へ自動転送する仕組みはないため、大量に印刷する前に、正しいクチコミ用リンクを確定させておきましょう。
レビューコードにブランドカラーを使う
コードをお店の雰囲気に合わせたい場合、QR Toolkit はプレミアムプランで8色のカスタムブランドカラーを用意しています。クチコミカードを真っ黒ではなくお店のテーマカラーにできます。カメラが確実に読み取れるようコントラストは高く保ち、色付きのコードは印刷前に必ず実機でスキャンを試してください。
よくある質問
Googleクチコミを書いてもらう代わりに割引を出してもいいですか?
いいえ。Googleはクチコミへの見返りの提供を禁止しています。割引・無料サービス・抽選への参加などと引き換えにレビューを依頼するのは「レビューゲーティング」にあたり、クチコミの削除やプロフィールへのペナルティの対象になります。見返りを付けず、率直なご感想をお願いしましょう。
お客様がレビューQRコードをスキャンすると何が起きますか?
お客様のスマートフォンに、あなたのお店のGoogleクチコミ画面が開き、星評価を選んでコメントを書けます。投稿するにはGoogleアカウントへのログインが必要です。コードを読み取るのに専用アプリは要りません。
クチコミが増えたらコードを刷り直す必要がありますか?
ありません。コードが指すのは個々のクチコミではなく、クチコミページそのものです。新しいクチコミは自動的に反映されます。刷り直しが必要になるのは、別のビジネスリスティングへ移行するなどして、元になるクチコミ用リンク自体が変わったときだけです。
まとめ
レビューQRコードは、満足したお客様を「目に見える信頼の証」に変えてくれます。Googleクチコミ用のリンクを取得し、QR Toolkit でコードを生成してテストし、お客様が良い気分でいる場面に設置しましょう。依頼は誠実に、見返りなしで。あとはクチコミが自然に積み上がっていきます。まずは今週、レジ用のカードを一枚作って、月末までにどれだけクチコミが増えるか試してみてください。